はじめに
画面構成
管理画面の各部の名前と役割。

| ヘッダー | サーバーの状態(正常稼働中)とホスト名。右側にテーマの切り替え(ライト・ダーク)と、「会話」「ヘルプ」「設定」のボタン |
| 接続中ユーザー〜処理件数 | 接続中ユーザー・共有ファイル・CPU・メモリ・ディスク・ネットワーク・処理件数のカード。サーバーの今の状態と直近 24 時間の推移。詳しくは「ダッシュボード」 |
| LINKS・GUILD | リンク・ギルドでつながったサーバー全体の規模。つながっているときだけ表示 |
| タブ | 「操作ログ」「オンラインユーザー」「登録ユーザー」「チャンネル」「BANリスト」「リンク」「ギルド」の切り替え |
| 会話 | Console として入室したチャンネル、ユーザーから届いたプライベートメッセージ、サーバーからの知らせ。新着の件数をボタンに表示 |
| ヘルプ | 画面の使い方と、このソフトについて(バージョン・製作者・ホームページなど) |
| 設定 | サーバーの設定。左の目次から区画を選択。右上で管理画面の言語を切り替え |
| 画面の下端 | 接続中ユーザー・共有ファイル・メモリ・ネットワーク・稼働時間・累計(ログイン・検索・転送)と、バージョン |
設定の項目の横の「?」にマウスを乗せると(キーボードでは選ぶと)、その項目の説明が表示されます。
はじめに
ダッシュボード
サーバーの今の状態と直近 24 時間の推移、操作ログ。

| 接続中ユーザー | 接続中の人数と定員、レベルごとの人数、稼働時間 |
| 共有ファイル | 共有ファイルの数(Files)と合計サイズ(Size) |
| CPU | CPU 使用率(1分平均)、CPU の名前と周波数 |
| メモリ | naptify-server が使っているメモリと、PC のメモリに対する割合 |
| ディスク | 読込・書込の速さ(1分平均)、空き容量と使用率 |
| ネットワーク | 受信(RX)・送信(TX)の速さ(1分平均)と累計。ユーザーどうしの P2P ファイル転送は含まない |
| 処理件数 | ログイン・検索・転送・参照の件数 |
| LINKS・GUILD | リンク・ギルドでつながったサーバー数、ユーザー数(Users)、ファイル数(Files)、合計サイズ、最高記録(MAX)。サーバーごとのユーザー数の割合を横棒で表示 |
| 操作ログ | ログイン・ログアウト・検索・参照・転送・管理操作などの記録。下の段は管理操作の通知。境界はドラッグで上下に移動 |
| 一時停止・消去・コピー | 操作ログの表示の一時停止、表示の消去、表示中の内容のコピー |
| 表示する項目 | 操作ログに表示する項目(ログイン/ログアウトメッセージ・検索要求・ファイル転送・参照など)の選択 |
カードの下部の線は、直近 24 時間の推移です。目盛りはカードごとに独立しています。
サーバーと接続
接続設定
ユーザーの接続先、外部からの接続に関する設定。

| ホスト名 | ユーザーがクライアントに入力する接続先の名前。リダイレクトで自サーバーを案内する際にも使用。欄の下に、外部から見たIPアドレス・ホスト名の解決結果・判定(一致・不一致・外から届かないアドレス・確認不可)を箇条書きで表示。一致しないときは、考えられる原因と影響も表示。 |
| 表示名 | ユーザーに表示するサーバーの名前。空欄時はホスト名を表示。 |
| D-DNS.JP | D-DNS.JP のアカウントとの連携。連携すると、IP アドレスが変わったときに自動で D-DNS.JP へ通知(DiCE などの更新ソフトは不要)。 |
| 最大同時接続数 | 同時に接続できるユーザー数の上限。 |
| ログインのタイムアウト | 接続してからログインを終えるまでの待ち時間(既定 60 秒)。過ぎた接続は切断。 |
| IPごとの接続上限 | 同じ IP アドレスからの同時接続数の上限。0 で無制限。このPC・LAN 内からの接続は対象外。 |
| 1分あたりの新規ログイン数 | 1 分間に受け付ける新規ログインの上限。0 で無制限。 |
| 再接続クールダウンを有効にする | 連続した再接続を 180 秒間拒否。 |
| 待ち受けIPアドレス | 待ち受けるアドレス。すべてのインターフェースで待ち受ける場合は 0.0.0.0(IPv6 は ::)。 |
| 待ち受けポート | クライアントからの接続を受け付けるポート。複数指定可能。 |
| IPv6 でも待ち受ける | 0.0.0.0 の待ち受けごとに、IPv6 の :: でも待ち受け。 |
| リダイレクト | 接続窓口となるリダイレクトポート、振り分けの有効・無効。 |
| TLS(naptify-client 向け) | naptify-client との接続の暗号化(「TLS を受ける」、既定はオン)。証明書は D-DNS.JP の証明書(管理画面の HTTPS と共通)、無ければ自動で作った自己署名。使用中の証明書の種類・有効期限・指紋(SHA-256)を表示。自己署名のときは、この指紋をユーザーに伝える。 |
| ポート自動開放(UPnP) | 待ち受けポートをこの PC へ転送するよう、ルーターに要求。「今すぐ開放して確認」で、ルーターの応答と外部からの接続確認の結果を表示。既定はオフ。 |
| 外部からのポート確認 | D-DNS.JP で外部からの到達確認、外向き IP アドレスを取得。 |
| local2global | サーバーと同じ LAN 内から接続したユーザーの IP アドレスを、ログイン時に外向きIPアドレスへ置き換え。転送・直接参照・whois・リンクのすべてで、置き換えたアドレスを使用。外向きIPアドレスは通常は自動で取得。 |
| アクセス制限 | ホスト名・IP アドレス・ネットワークごとの、ログインに対する動作(常にログインを拒否・パスワード誤り・未登録の場合のみ拒否・利用承諾を取り消して再度求める・BANリストに追加)。 |
| コンソール | 互換クライアントに返す、このサーバーの Console の名前(Consoleユーザー名)と接続速度(Console速度)。 |
設定はカードごとに「保存」で反映します。表示名と、リンク先に伝えるホスト名は、次回起動時に反映されます。
サーバーと接続
運用
管理画面の公開範囲、更新の確認、起動時の動作と言語に関する設定。

| 公開範囲 | 管理画面を表示できる範囲(このPCのみ・LANのみ・外部から許可)。「LANのみ」は同じ LAN の PC からだけ表示可能(パスワード不要) |
| 管理者ログインを必須にする | 管理画面にログインを求める設定。外部に公開する場合は必須。ユーザー名とパスワードは登録ユーザーとは別 |
| 管理画面の HTTPS | 「外部から許可」で公開する場合の HTTPS による暗号化。証明書(Let’s Encrypt)は D-DNS.JP が発行・更新。D-DNS.JP と連携している場合だけ使用可能 |
| 更新の確認 | 配布サイトへの定期的な問い合わせと、新しいバージョンの通知。送信するのは製品名・バージョン・OS・CPU の 4 項目だけ。ダウンロードと入れ替えは手動 |
| 問い合わせ先URL | 更新の確認の問い合わせ先。https:// で始まる URL だけ指定可能。空欄で保存すると既定の問い合わせ先(配布サイト)に戻る |
| 起動時に管理画面を開く | サーバーの起動時に、管理画面をブラウザーで表示。既定はオフ。次回起動時に反映 |
| スタートアップに登録する | Windows へのログオン時に naptify-server を自動で起動し、タスクトレイに常駐。Windows のサービスではないため、ログオン中だけ動作 |
| 言語ファイルの名前 | 日本語・英語以外の言語ファイル(languages フォルダーの .lng)。1 つの言語ファイルに、プロトコルメッセージと管理画面・トレイの文言が入る。空欄なら日本語・英語 |
スタートアップに登録したまま naptify-server のフォルダーを削除しないでください。フォルダーを削除してアンインストールする前に、登録を解除します。
サーバーと接続
データとログ
データベースのバックアップと復元、ログの保持期間、診断ログに関する設定。

| データベースのバックアップ | main.sqlite に変更があれば 1 時間ごとにバックアップ。「今すぐバックアップ」で手動でも実行 |
| データベースの復元 | バックアップ世代、または PC 移行用の SQLite ファイルからの復元。手順は「バックアップと復元」 |
| 保持日数 | 統計・監査記録、logs フォルダーのログファイル、バックアップに共通の保持期間。既定は 90 日 |
| サーバーによるBANを通知 | このサーバーの自動 BAN(投網・連続キュー・アクセス制限)とリンクサーバーから届いた BAN を、Moderator 以上のユーザーと管理操作の通知に表示。既定は有効 |
| 診断ログ | 「有効にする期間」(1時間・6時間・24時間)のあいだ、すべてを記録し、サーバーの診断と接続が終わった理由を logs\diagnostic-YYYYMMDD.log に出力。期間が過ぎると通常の記録に復帰 |
ユーザーとセキュリティ
ログイン設定
ログインの条件、利用承諾、パスワードとユーザー名の規則、パスワード再発行メールに関する設定。

| 未登録ユーザーのログインを許可する | 登録していないユーザーのログインの可否と、未登録ユーザーの初期レベル(User・Leech) |
| 共通パスワードを使用する | 共通パスワードの使用。一致しないログインは拒否 |
| 2バイト文字のユーザー名を許可する | 日本語などのユーザー名の許可。オフの場合、使える文字は英数字と _ [ ] { } – @ ^ $ だけ |
| マルチログイン | 同じ登録ユーザーの、複数の端末からの同時ログインの許可(既定はオフ)。オフの場合は従来どおり二重ログインを拒否。切り替えても接続中の端末は切断しない。詳しくは「マルチログイン」 |
| 利用承諾 | ログイン時に規約の本文を送り、承諾キーワードの返信まで「検索」「参照」「ダウンロード」を制限。メッセージの送信は制限しない |
| パスワードの規則 | パスワードの最低文字数と禁止パスワード。ユーザー名と同じパスワードは常に禁止 |
| 禁止ユーザー名 | 一覧の文字列を含むユーザー名の禁止(部分一致、大文字と小文字は区別しない)。レベル名は常に予約 |
| 初期パスワードの自動発行 | ユーザー登録でパスワードを空欄にした場合の初期パスワードの発行。発行した値は登録直後の画面と操作ログで確認 |
| SMTP | 管理者が送るパスワード再発行メール専用の SMTP サーバー。「接続テスト」はメールを送らずに接続だけを確認 |
ユーザーとセキュリティ
ユーザー管理
接続中のユーザーと登録ユーザーの一覧、ユーザーへの操作、ユーザーレベルの表示名。

| オンラインユーザー | 接続中のユーザーの一覧(名前・レベル・状態・共有ファイル数・ソフトウェア・速度・IPアドレス・サーバー)。「名前で絞り込み」では * と ? が使用可能。マルチログインのユーザーは 1 行で、名前に端末の台数、IP アドレスに全端末の値を「,」区切りで表示 |
| 登録ユーザー | 登録済みのユーザーの一覧(ユーザー名・レベル・状態・ポイント・ダウンロード・アップロード・前回のIPアドレス・前回のログイン日時)。「接続率」の列は、接続していた時間の割合(7 日間でならした値) |
| ユーザーの操作 | 行の右クリックで表示するメニュー。IMを送る・情報・参照・切断・アカウント削除・発言禁止・クローク・BAN(ID BAN・IP BAN)・ユーザー登録・編集・レベルなど。複数の行を選んでまとめて実行可能。マルチログインのユーザーの「情報」には、端末ごとの IP アドレス・ポート・ソフトウェア・ログイン時刻を表示 |
| 追加 | 「登録ユーザー」でのユーザーの登録。パスワードを空欄にすると初期パスワードを自動で発行 |
| 編集 | 登録ユーザーのパスワードの変更、ポイントの増減、友達の登録、パスワード再発行メールのメールアドレス |
| ユーザーレベルの表示名 | クライアントに表示するレベルの名前(設定の「ユーザー管理」)。付けた名前はユーザー名として登録不可 |
| Leechの接続情報を記録する | Leech の前回の接続日時と接続元 IP の記録(設定の「ユーザー管理」)。保存するのは前回の 1 件だけ。既定はオフ |
ユーザーとセキュリティ
BAN / ブロック設定
BANリストの管理と、BAN の期間、ブロッククライアント、ファイル名ブラックリストの設定。

| BANリスト | BAN の一覧(ユーザー・IPアドレス・BAN日時・期限・理由) |
| BANを追加 | ユーザーと IP アドレスは片方だけでも可。* と ? のワイルドカードを使用可能。期間は無期限も可。追加した BAN はリンクサーバーにも送信 |
| BAN解除 | BAN の解除。解除理由を入力可能 |
| 既定のBAN期間 | 期間を指定しない BAN に当てる日数(設定の「BAN」)。既定は 31 日、FaceNap から取り込んだ場合は 7 日 |
| ブロッククライアント | クライアント名によるログインの拒否。有効なルールを上から順に判定し、最初に一致したクライアントを拒否(完全一致・先頭一致・部分一致) |
| ファイル名ブラックリスト | 共有ファイル名(最後の \ または / より後ろ)に一覧の文字列を含むファイルの共有の拒否。大文字と小文字、全角と半角は区別 |
オンラインユーザーの右クリックのメニューの「BAN」からも、ID BAN・IP BAN ができます。BAN したうえで切断します。
共有・チャット・ポイント
共有・検索設定
検索の結果数と回数、共有ファイル数の上限と下限、転送要求の制限に関する設定。

| 既定の検索結果数 | 検索結果の件数。クライアントが少ない件数を指定した場合はその件数 |
| 1ユーザーあたりの結果数を制限する | 1 人の共有から返す検索結果の上限 |
| 1分あたりの検索・参照回数を制限する | 1 分間の検索と参照の合計回数の上限 |
| リンクサーバーも検索する | リンクサーバーへの検索。オフでもこのサーバー内は検索。最大結果数は「リンクサーバー検索の最大結果数」 |
| 共有ファイル数の上限 | 1 ユーザーあたり・サーバー全体の共有ファイル数の上限。上限に達しても既存の共有は維持し、新規の登録だけを拒否。「共有の登録と検索を一時停止する」で共有の登録・検索・参照を一時停止 |
| 共有量の下限 | 共有の少ないユーザーへの処置(切断・Leech)。共有ファイル数・共有合計サイズで判定し、ログイン後の猶予時間を設定 |
| 転送要求の制限 | ダウンロード要求が上限を超えた場合に、新しい要求だけを一定時間停止 |
共有・チャット・ポイント
チャンネル
チャンネルの一覧と登録、チャンネルに関する設定。

| チャンネル | チャンネルの一覧(名前・ユーザー・定員・レベル・状態・トピック・BAN・オペレーター・発言権) |
| チャンネルを登録 | 名前・トピック・レベル・定員を決めてチャンネルを登録。非公開(一覧に出さない)・匿名チャンネルも指定可能 |
| チャンネルの操作 | 行の右クリックで表示するメニュー。入室(Console として入室)・プロパティー・チャンネルの追加・削除・チャンネル名をコピー |
| 1ユーザーの入室上限・サーバーのチャンネル上限 | 1 人が同時に入室できるチャンネルの数(最大 15)と、サーバー全体のチャンネルの数(設定の「チャンネル設定」) |
| ユーザーのチャンネル作成を許可する | ユーザーによる新しいチャンネルの作成の可否。オフでも登録済みチャンネルには入室可能 |
| 自動強制入室 | ログイン後、表示順に登録済みチャンネルへ強制的に入室。チャンネルのパスワードだけが不要になり、ほかの入室制限は適用 |
| チャンネルログを保存する | 入室・退室・発言の logs フォルダーへの記録。保持日数は全チャンネル共通 |
| 連続発言の防止 | User 以下のチャンネル発言とエモートの連続を制限し、一定時間発言を停止。Moderator 以上は手動で解除可能 |
「入室」で Console としてチャンネルに入ると、ヘッダーの「会話」で発言を読み書きできます。
共有・チャット・ポイント
メッセージ
管理画面の「会話」と、プライベートメッセージ・伝言・アナウンス・ログイン通知・MOTD の設定。

| 会話 | ヘッダーの「会話」で表示。Console として入室したチャンネルの発言と参加者、ユーザーから届いたプライベートメッセージ、サーバーからの知らせ。発言とプライベートメッセージの送信も可能 |
| プライベートメッセージ | 本文の最大サイズ(既定 8192 バイト)。送信元クライアントの文字コードで数え、上限を超えたメッセージは送信しない |
| 伝言 | オフラインのユーザーへの伝言。相手の次のログイン時に配達。既定は有効 |
| アナウンスBot | 複数行の本文の送信(送信間隔・1ユーザーあたりの最大送信回数・送信者名・本文)。本文を変更した場合だけ送信回数をリセット |
| ログイン通知 | ログインに成功したユーザーへの、複数行のメッセージ 1 件の送信(送信者名・通知本文) |
| MOTD | ログイン時、バージョンとホスト名の行の直後に 1 行ずつ送信する本文(MOTD 本文)。$user$・$users$ などの変数は送信時にユーザーごとの値に置換(使える変数の一覧はカードに表示)。「;」で始まる行は送信しない。ユーザーモードの -MOTD では送信しない。クライアントからの MOTD の問い合わせにも同じ内容で応答 |
共有・チャット・ポイント
ポイント
検索・転送・発言に応じたポイントの増減と、ポイントによる制限の設定。

| ポイント機能を有効にする | ポイントの加算・消費と、ポイントによる制限の有効・無効。無効でも設定値と管理者による残高調整は保持 |
| ユーザー間のポイント送付をModerator以上に限定する | >point ユーザー名 ポイント数 によるポイントの送付を、Moderator 以上だけに限定 |
| 初期ポイント | 新しいユーザーに付与するポイント |
| チャンネル発言による加算 | チャンネルでの発言で加算するポイント |
| 検索受付時の消費 | 検索の受け付けで消費するポイント |
| 転送を要求した側の消費 | ダウンロードを要求した側が消費するポイント |
| 共有者への転送報酬 | ファイルを共有した側に加算するポイント |
| マイナスの上限 | 残高をマイナスにできる限度。0 なら残高はマイナスにならない。下限に達したユーザーは検索とダウンロード要求を拒否 |
| 検索制限 | 共有ファイル数・共有サイズが条件に届かないユーザーの検索の拒否。Moderator 以上と友達は対象外 |
| 参照・キュー制限 | 共有の少ないユーザーによる、ほかのユーザーの共有一覧の参照とダウンロード待ちの拒否。Moderator 以上と友達は対象外 |
ユーザーごとのポイントは「登録ユーザー」の一覧で確認でき、「編集」で増減できます。
サーバー間接続
リンク
同じ運用者のサーバーどうしをつなぐリンクの管理と設定。

| リンク | リンクサーバーの一覧(ホスト名・ホスト名:ポート・状態・ユーザー数・ファイル数・ファイルサイズ・接続時間)。状態は未接続・接続中・接続済み・接続済み(… 経由) |
| サーバーを追加 | ホスト名・ポート・パスワード・リモートパスワード・認証方式(ホスト名を解決する・パスワードで認証する)・LAN接続用IP・圧縮・自分から接続する(起動時と切断後)・再接続間隔・リダイレクト対象にする・コメントを設定 |
| 今すぐ接続 | 選んだリンクサーバーへの接続の開始 |
| リンクの基本設定 | ハブとして動作する・BANリストを同期する・登録済みユーザーを同期する・リモートユーザーを受け入れる・ブロック対象ファイルの一覧を同期する・直接リンク数の上限(設定の「リンク」) |
| 拡張レポート | 旧 report.php 互換の機能。専用ポート(既定 1228)に接続した相手に、ネットワーク全体の一覧表を平文で 1 回返却(設定の「拡張レポート」) |
リンクサーバーの削除は、再起動後に反映されます。
リンクとギルドの違いは「ギルド」をご覧ください。
サーバー間接続
ギルド
運用者が異なるサーバーとの連携の管理。

| ギルド | ギルドの相手の一覧(ホスト名・接続先・状態・ユーザー数・ファイル数・ファイルサイズ・接続時間)。状態は接続済み・接続中・未接続・無効・停止中 |
| サーバーを追加 | 相手のホスト名・ポート・接続先ホスト(任意)・共有鍵(16 進)・自動再接続・コメントを設定 |
| 共有鍵(16 進) | 16 バイト(32 文字)以上の 16 進。相手のサーバーにも同じ鍵を登録。「鍵を生成」で作成した鍵は保存後に再表示不可 |
| 今すぐ接続 | 選んだ相手への接続の開始 |
ギルドの相手は、互いに登録したサーバーだけです。同じサーバーをリンクとギルドの両方には登録できません。
FaceNap・SlavaNap など、ギルドに対応していないサーバーとリンクしているあいだは、ギルドは使えません。
運用
バックアップと復元
データベースの自動バックアップと、バックアップ世代・ファイルからの復元。

| データベースのバックアップ | main.sqlite に変更があれば 1 時間ごとにバックアップ。保持日数はログと共通(既定 90 日) |
| 今すぐバックアップ | 手動でのバックアップ |
| 選択した世代を復元 | 「バックアップ世代」で選んだ世代からの復元 |
| ファイルから復元 | 「PC移行用のSQLiteファイル」で選んだファイルからの復元 |
| 復元の対象 | 設定・ユーザー・監査記録・統計・秘密情報。logs フォルダーとログイン中の共有情報は対象外 |
手順
- 「設定」の「データとログ」を開きます。
- 「バックアップ世代」で戻したい世代を選び、「選択した世代を復元」を押します。別の PC から移す場合は、「PC移行用のSQLiteファイル」でファイルを選び、「ファイルから復元」を押します。
- サーバーを再起動します。再起動後は、すべてのクライアントの再接続と、共有ファイルの再アップロードが必要です。
運用
FaceNap からの移行
FaceNap の設定・登録ユーザー・BAN・チャンネル・リンクサーバーの取り込み。

| 基本設定 | FaceNap の設定ファイル(config)からのサーバーの設定と、MOTD(motd)。FaceNap の設定に無い項目は今の値のまま |
| 登録ユーザー | users からの登録ユーザー。今のユーザーは残し、同じ名前のユーザーは上書き。パスワードは FaceNap と同じものが使用可能 |
| BANリスト | bans からの BAN。同じユーザー名と IP アドレスの BAN は上書き。期限切れの BAN は取り込まない |
| チャンネル | channels からの登録チャンネル。取り込むチャンネルは一覧で選択。選んだチャンネルのチャンネルメッセージ(chmotd.チャンネル名)も取り込み。同じ名前のチャンネルは上書き |
| リンクサーバー | servers からのリンクサーバー。同じホスト名とポートのリンクサーバーは上書き |
| 暗号化パスワード | FaceNap の暗号化パスワードによるログインの許可(設定の「FaceNap 互換機能」)。暗号化キーは FaceNap の「暗号化キー」と同じ値 |
手順
- 「設定」の目次の「インポート」を開きます。
- 「FaceNap のフォルダー」に FaceNap のフォルダーのパス(このサーバーの PC のパス)を入力し、「検索」を押します。サーバーの PC で開いている場合は、「参照…」でフォルダーを選ぶこともできます。
- 取り込む対象の「取り込む」にチェックを入れ、「内容を確認」を押します。
- 「取り込みの確認」で、上書きされる項目などを確かめてから取り込みます。取り込みの直前にデータベースを自動でバックアップし、取り込みのあとにサーバーを自動で再起動します。接続中のユーザーはいったん切断されます。
FaceNap のフォルダーの直下にある config・motd・users・bans・channels・servers・chmotd.チャンネル名 だけを読み、フォルダーには書き込みません。取り込みは今のデータへの追記で、今のデータは消しません。
取り込みを元に戻す場合は、「データベースの復元」を使います。
運用
困ったとき
よくある症状と、確かめる場所。

| 外部から接続できない | 「接続設定」の「外部からのポート確認」で確認。「応答がありません」の場合はルーターのポート開放、「接続を拒否されたか、届きませんでした」の場合はルーターの転送先やファイアウォール・セキュリティソフトの設定を確認 |
| ホスト名で接続できない | 「ホスト名設定」の照合の結果を確認。「不一致」の場合はダイナミック DNS の更新漏れ |
| D-DNS.JP の IP 更新を止めました | タスクトレイの通知に従って、「接続設定」の D-DNS.JP でメールアドレス・パスワード・ホストを確認 |
| Naptify Server は既に起動しています。 | タスクトレイのアイコンから管理画面を開く |
| 同じデータフォルダーを別の Naptify Server が使っているか、フォルダーへのアクセス権限が足りません。 | ほかの Naptify Server を終了するか、フォルダーのアクセス権限を確認 |
| 管理画面の待ち受けを開始できませんでした。 | ほかのプログラムが同じポートを使っていないかを確認 |
| ユーザー名またはパスワードを確認してください。 | 管理画面のログインの失敗。「運用」の「管理画面へのアクセス」で設定したユーザー名とパスワードを入力(登録ユーザーとは別) |
| 原因が分からない | 「データとログ」の「診断ログ」で期間を選んで記録し、logs\diagnostic-YYYYMMDD.log を確認 |
解決しない場合は、サポートでお知らせください。
















