リリースノート

naptify-server の版ごとの変更点。

naptify-server 1.1.6

2026-10-17

  • マルチログイン:サーバーからの通知を、1 台の端末だけでなく全端末へ送信。対象は発言禁止・クローク・レベルの変更・チャンネルへの招待・オペレーター・発言権・サーバーの移動の指示・ping・データポートの通知・直接参照など。端末が 1 台のときの動作は変更なし。
  • マルチログイン:転送の応答を、転送を依頼した端末へ返す形に変更。依頼した端末が切断している場合は全端末へ。
  • マルチログイン:自分で切り替えたクロークの通知を、ほかの端末にも送信。回線速度の変更を全端末にそろえる形に変更。
  • 不具合修正:データポートの通知(626)で、送り手と受け手の文字コードが違う場合に、名前などが文字化けする問題。
  • 配布物の README に「主な機能」を追加。

naptify-server 1.1.5

2026-10-17

  • 不具合修正:local2global で、リンク先やギルドを経由した直接参照・転送に LAN 内の IP アドレスが渡り、接続できない問題。サーバーと同じ LAN 内から接続したユーザーの IP アドレスを、ログインの時点で外向きの IP アドレスへ置き換える形に変更(SlavaNap・FaceNap と同じ動作)。置き換えたアドレスを、ユーザー一覧・whois・転送・直接参照・検索結果・リンク・ギルド・BAN の照合のすべてで使用。
  • 管理画面の「ホスト名設定」:確認の結果を「項目: 値」の箇条書きで表示(判定。一致しないときは、考えられる原因・影響も表示)。外部から見た IP アドレスの表示を、local2global のカードからこのカードへ移動。
  • naptify-client 向けの拡張を追加:接続の圧縮、共有ファイルの一括登録の完了の通知、マルチログインでの IM の同期。Utatane など従来のクライアントの動作は変更なし。

naptify-server 1.1.4

2026-10-16

  • MOTD を復活。設定の「メッセージ」の「MOTD」に複数行で記入すると、ログイン時にバージョンとホスト名の行の直後へ 1 行ずつ送信。$user$・$users$ などの変数はユーザーごとの値に置き換え(使える変数の一覧は設定画面に表示)。「;」で始まる行は送信しない。ユーザーモードの -MOTD では送信しない。
  • クライアントからの MOTD の問い合わせにも、同じ内容で応答。
  • FaceNap からの取り込みで、設定と一緒に MOTD も取り込み。
  • whois のポイントの表示から、末尾の「(-)」を削除(表示は「User Point: 残高」の形)。ポイントの機能を無効にしている場合は、レベル名だけを表示。
  • local2global:ログイン時の通知から「.pas」を削除。管理画面の稼働ログで local2global の行を橙色で表示し、「/ ログイン時の通知: 送信」の表記を削除。

naptify-server 1.1.3

2026-10-16

  • local2global:ローカル IP アドレスから外向きの IP アドレスへの変換を、管理画面の稼働ログ(分類 local2global)と logs/operations.jsonl に記録。
  • local2global:ローカル IP アドレスからログインした本人に、変換の通知を FaceNap と同じ形式で送信。IPv6 のローカルアドレス(::1・fc00::/7・fe80::/10・IPv4 射影アドレス)にも対応。設定は保存した時点で反映(再起動不要)。
  • 外向きの IP アドレスを D-DNS.JP から取得できない場合、UPnP のルーターが返す外向きの IP アドレスを使用。
  • 管理画面の登録ユーザーの一覧に「接続率」の列を追加(接続していた時間の割合。7 日間でならした値)。初回起動時に、データベースへ表を 1 つ追加(既存のデータは変更なし)。
  • ギルドの接続・拒否・切断・失敗を、管理画面の稼働ログに記録(分類 guild)。
  • リンク:設定で無効にした側の切断、着信の拒否、ログインに応答しなかった接続の失敗を、稼働ログに記録するよう修正。両側から同時に接続したときに、再接続を待たずにつながるよう修正。
  • naptify-client 向けの拡張を追加:相手の対応機能の通知、ファイル転送の暗号化のための証明書の指紋の受け渡し、ファイルのハッシュの登録・検索・保有の確認。Utatane など従来のクライアントの動作は変更なし。
  • 不具合修正:naptify-client でログインした直後に、約 20 秒応答が止まる問題。

naptify-server 1.1.2

2026-10-15

  • naptify-client 向けの拡張に対応。接続の最初に対応機能を確認し、TLS で通信を暗号化。Utatane など従来のクライアントの動作は変更なし。
  • TLS の証明書は、D-DNS.JP の SSL 証明書(管理画面の HTTPS と共通)を使用。ない場合はサーバーが自己署名の証明書を作成。設定の「接続設定」の「TLS(naptify-client 向け)」で有効化(既定は有効)。
  • 管理画面に、TLS で使用中の証明書の種類と SHA-256 の指紋を表示。
  • 接続の確認を、すべてのクライアントに OpenNap 標準の ping(751)で実施。同じ名前で再ログインしたときやマルチログインの 2 台目のときは、過去に ping へ応答した接続のうち、応答のないものだけをゴーストとして切断。応答したことのない接続(Utatane など)は切断しない。
  • 不具合修正:同じ名前で再ログインしたときやマルチログインの 2 台目のときに、Utatane へ不要な直接参照の要求(640)を送り、Utatane の画面に反応が出る問題。

naptify-server 1.1.1

2026-10-13

  • 不具合修正:クライアントに表示するサーバーの版の表記。1.1.0 が「NAPTIFY-SERVER 1.10」と表示される問題を「NAPTIFY-SERVER 1.1.0」の形に修正。
  • 不具合修正:管理画面のチャット画面の入室者一覧で、クリックした行が選択状態にならない問題。

naptify-server 1.1.0

2026-10-13

  • マルチログインに対応。同じ登録名で、複数の端末から同時にログイン可能。設定の「ログイン制限」の「マルチログイン」で有効化(既定は無効。無効のときの動作は従来どおり)。
  • ほかの利用者・リンク先・ギルドからは 1 人の利用者として表示。ログイン・ログアウトの通知は最初と最後の端末のときだけ。
  • 受信した IM は全端末に表示。送信した IM は、ほかの端末に相手からの IM として表示(自動返信を設定した端末は、これにも自動返信)。
  • 共有ファイルは全端末をまとめて表示。同じフォルダー・同じファイル名は 1 件。ダウンロードの要求は、そのファイルを持つ端末(ポートを開けている端末を優先)へ。
  • whois の IP・ポートは全端末の値を「,」区切りで表示。管理画面のオンラインの一覧とユーザー情報で、端末ごとの情報を確認可能。
  • 管理画面のポイントの増減で、理由の入力を省略可能に。

naptify-server 1.0.54

2026-10-12

  • 管理画面の設定の表示の改善:英語・ドイツ語・スペイン語・フランス語・ポルトガル語・ウクライナ語で長い項目名を短くし、列の崩れや折り返しを修正。英語の「Flood protection」は「Flood Block」に名称変更。
  • 設定を開いたときに見出しに出ていた枠を非表示。キーボード操作時の枠は従来どおり。
  • 管理画面のチャットで、サーバーの応答を画面へ届けられなかった場合に診断ログへ記録。

naptify-server 1.0.53

2026-10-11

  • 不具合修正:管理画面のチャットから MsgServ などのサービスへ送った個人メッセージが失敗と表示され、返答も出ない不具合。
  • Linux 版で IPv6 アドレスの表示と、ホスト名への IPv6 アドレス(AAAA)の登録に対応。
  • 管理画面の表示の改善:一部の言語で設定画面の文字の欠けや余分な折り返しを修正。広い画面でチャンネル設定を 3 列で表示。

naptify-server 1.0.52

2026-10-11

  • 不具合修正:Windows で、稼働中にデータベースへの書き戻しが途中で止まり、main.sqlite-wal が大きくなり続ける不具合。早めの更新を推奨。

naptify-server 1.0.51

2026-10-10

  • Linux 版の提供開始(x86_64・ARM64、glibc 2.17 以降)。systemd のユニットファイルを同梱。導入手順は同梱の README.txt。
  • 設定の「更新確認」から説明文を削除。

naptify-server 1.0.50

2026-10-10

  • チャット画面の入室者一覧に右クリックメニューを追加。個人メッセージ、ユーザー情報、共有ファイル一覧、オペレーター・発言権の付与と解除、発言禁止、キック、BAN、レベル変更、名前のコピー。キーボードでは Shift+F10。
  • チャット画面の発言欄から送ったコマンドの結果と、発言できなかった理由を表示。

naptify-server 1.0.49

2026-10-10

  • 1 時間ごとのバックアップの前に、データベースへの書き込みを最後まで実行し、書きかけの内容をためておくファイル(main.sqlite-wal)を空にする動作に変更。1.0.48 では、利用者の多いサーバーで書き込みが途中で止まり、このファイルが大きくなり続ける場合あり。
  • 書き込みを最後まで済ませられなかった場合、管理画面の操作ログに警告を表示。

naptify-server 1.0.48

2026-10-09

  • データの安全性の改善:サーバーは変更をいったん別のファイル(main.sqlite-wal)に書き、あとでデータベース本体(main.sqlite)にまとめて書き込む仕組み。これまでは、この本体への書き込みに失敗しても表示なし。1.0.48 から、失敗時は管理画面の操作ログにエラーを表示。
  • サーバーの終了・再起動時に、本体への書き込みを必ず最後まで済ませてから終了。管理画面からの再起動や OS の再起動でも同様。
  • 管理画面のアドレスの末尾を /admin/ で開くとエラーが出る不具合を修正(操作ログの画面を表示)。
  • チャンネルの設定の「非公開(一覧に出さない)」を「非公開」に短縮(9 言語)。

naptify-server 1.0.47

2026-10-09

  • 管理画面の下端の帯の累計(ログイン数・転送数など)を言語ごとの短い表記にし、1 行に収める形に変更。
  • スマートフォンの幅で管理画面を開いた場合、ネットワークのカードの値を途中で切らずに折り返す形に変更。

更新時の注意

  • 更新の方法はこれまでどおり。サーバーを終了し、実行ファイルを置き換えて起動。データの移行や設定の変更は不要。
  • データフォルダーを別の PC へ移す場合やコピーで控えを取る場合は、必ずサーバーを終了してから実施。稼働中は最近の変更が main.sqlite-wal に残っている場合があり、main.sqlite だけのコピーでは最近の変更が欠落。

ダウンロードはダウンロードページ。